84HACHIYON PROJECT

84はちよん木のスプーン

はちよんしか?

このスプーンを作ったのはちょっと不思議なフクドメさんというおんちゃん。山奥の生まれで山の木のコトは何でも知っている。そんなフクドメさんがある日、400本もの木のスプーンを持って訪ねてきた。おもしろいので「木の種類」という本を作ることにした。

木のスプーン

84はちよん木のスプーン フクドメさん

ビビッときて、作り始めた

ある時、知り合いの人が「たんなさわふたぎ」という木でスプーンを作っていました。それを触った時に電気が走ったというか。象牙のような触り心地に、心奪われたのがスプーンを作り始めたきっかけです。
枝の状態からナタ一丁で削り、仕上げは「むくの葉」で磨いてツヤを出しています。荒削りを1本作るのにかかる時間は、木の硬さにもよりますが、コーヒースプーンくらいなら5分、カレー用となると20分くらいで作ることができます。形だけならカレー用でも5分以内でできます。土佐山田の刃物がいかにすごいかという証明です。
木には個性がありどれもいいですが個人的にはヒノキでいいものが作りやすいかな。ちなみにほとんど枝から作ります。使えない木はほとんどないですね。ナタで割ることで、その木のくせをみます。山の手入れで不要になった木で作ります。

焼きゴテで書かれた文字

焼きゴテで一本一本に、木の名前を書いている。なんとも味わい深い文字。

フクドメさん。生まれは土佐山田町の山奥。こどものころから木が好きで、山の木のコトは何でも知っている。ナタ一丁で削り、仕上げは「むくの葉」で磨いてツヤを出す。やや変わった人である。

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